システム開発はオペレーションレベルまで落として初めて価値がある。
色々と業務システムを作っていて思ったことは、要件定義がある程度固まっていざ開発しても実はそれはオペレーションレベルまで落ちていないとなかなか業務で使えないです。
利用者の価値をあげるためにソフトウェアを作ったとしても、今までやっていた業務が改善されないのであれば作っても意味がないです。
しかしながらオペレーションレベルに落ちたサービスがほしいと思ってあれもこれもと思って作っても逆に悪化するので。精査が必要です。
ではどのように精査をした方がいいのか。
それは単純にアクセスログを解析するといいです。
アクセスログから利用者はどのページを多く見ているか一目瞭然になります。
単純にそのページが一番利用しているのがわかります。
逆にアクセスがないページは不要なページということです。
システム開発は作るだけではなく利用者の動向のチェックも必要ですね。